淡路島の未来のために


■2050年エネルギー自給率100%を目指す島、淡路島。

※クリックで拡大します。神戸新聞(淡路版)2017年5月20日 

兵庫県内の消費電力に占める再生可能エネルギー発電の比率は2017年度で8・6%と、12年度比で3倍近くに増えたことが、県の調べで分かりました。固定価格買い取り制度(FIT)などを背景に、太陽光やバイオマスが伸びていて、県は今後も導入が広がるとみて、30年度に約17%とする目標を掲げています。

 

県内の13年度の電力消費量418億9800万キロワット時を基準に算定。県温暖化対策課によると、県内の再生エネ発電は年々増えており、12年度の12億8300万キロワット時から5年で36億500万キロワット時に膨らんでいます。


■淡路島の企業としてできること

淡路島における地域経済の活性のために、自治体に頼るのではなく、企業の集合体で電力会社を作る必要があると考え、地域企業「淡路島電力」実行委員会を作りました。

 

現在、協賛いただける企業も数社集まり、「淡路島電力株式会社」として、運営を目指していきます。

 

淡路島で発電された自然エネルギーを中心に電気を調達し、一般家庭など契約いただいた地域サポーターへ供給していきます。

 

淡路島の未来のために、力を合わせませんか。